エアボクシング結果

中山選手

9月1日に「エアマスター後楽園2019予選」が大森のゴールドジムであり、小林選手と中山選手が参加しました。

先陣を切った小林選手はデビューまだ3試合目で日本ランキング(60歳以上の部)16位。相手はエアボクシングに数多くの選手を送り込んでいる大橋ジムのランキング4位の選手。試合開始直後から手数はほぼ互角で、小林選手は体格差をものともせずに積極的にパンチを繰り出す。フットワークを使いながら、両者一歩も譲らずに終了のゴング。結果は1ー2の判定負けでした。ジャッジが明確に分かれるほどの惜敗でした。

小林選手の話「力不足でした。基礎からもう一度やり直して、捲土重来を期します」

続いて登場したのは日本ランキング6位(40ー49歳の部)の中山選手。A級ライセンスを持っており、より若い部(13ー39歳)にエントリーしました。相手はこの部でランキング9位の西遠ジムの選手。地力に勝る中山選手は手数、上下の打ち分け、フットワークを駆使して危なげない戦い振り。結果は2ー0の判定勝ちで、ベスト4進出と後楽園大会出場を決めました。

準決勝に進んだ中山選手はランキング10位の多寿満ジムの選手と対戦。1試合目とは違いフットワークは少なめで、足を止めて激しく打ち合いました。優劣つけ難い戦いの後、結果は引き分け。公式記録は引き分けですが、勝ち上がる選手を決めるために優勢点のシステムがあり、中山選手は惜しくも優勢点で決勝進出は逃しました。

中山選手の話「最低限の結果は残せましたが、悔しいです。優勝した人とも大差はないと思うので、猛練習をして後楽園大会では必ずリベンジします」

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